【ゲーム・オブ・スローンズ 1】七王国戦記 第3話 冥夜の守人|まとめ・感想・考察

15 min
ゲーム・オブ・スローンズ 第一章

こんにちは、楓* です♪

この記事では、ゲーム・オブ・スローンズ(GAME OF THRONES:GOT)シーズン1 「七王国戦記」 エピソード3「冥夜の守人」の、あらすじ、登場人物、重要な用語、ざっくりとした手描きの地図(笑)、感想・考察などを書いています。

完全にネタバレしているので、本編鑑賞後に読んでいただければと思います♪

壮大で複雑なお話のため、一度観ただけでは混乱したり重要なポイントを見逃したりしがちなGOT。

そんなGOTの、情報量とスピード感と世界観に驚かされ謎が残ってしまった人に、この記事が役に立つといいなと思っています♪

 

ちなみにGOTシーズン1はAmazonプライム・ビデオの見放題作品となっています。(2020年4月現在)

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【GOT】第1章「七王国戦記」ep.3「冥夜の守人」のあらすじ

ポイントとなる箇所をざっくりとまとめた「場所や人ごとのポイントとなる動き」と、場面順に詳しくまとめた「シーンに沿った詳しいあらすじ」を書きました。

どちらも完全にネタバレしています!
お好みで、ストーリーの復習や流れを整理するのに使ってもらえればと思います。

ちなみに公式サイトのあらすじはこちら↓になります。

EPISODE 3 冥夜の守人 Lord Snow

王都キングズ・ランディングに到着したエダードは七王国の小評議会に召集されウェスタロスの国政が危機的状況に陥っていることを知る。キャトリンは夫に警告をするため秘密裏に王都へ向かう決意をするが、小評議会のメンバーで旧友でもあるピーター・“リトルフィンガー”・ベイリッシュに邪魔されてしまう。“壁”ではジョンが血統になど無関心な身分の低い新兵たちと訓練を続ける日々に苦心していた。同じく“壁”を訪れていたティリオンは“冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)”の総帥ジオー・モーモントから王と王妃にあてて増え続ける敵に対抗するための兵力強化を嘆願される。意識が戻ったブランは塔の上から突き落とされた時の記憶を失っていた。一方、政略結婚でドスラク人部族の女王となったデナーリスは今やヴィセーリスに立ち向かいはじめたドロゴ王をしっかりと手の中に収めていた。

引用:【ワーナー公式】海外ドラマ|ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記

 

過去のエピソードを復習してからという人はこちら↓の記事がオススメです。

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[box06 title=”あわせて読みたい”]【ゲーム・オブ・スローンズ 1】七王国戦記 第2話 キングスロード(王の道)|まとめ・感想・考察[/box06]

場所や人ごとのポイントとなる動き

キングスランディング:スターク家

  • エダード、サンサ、アリアがキングスランディングに到着
  • エダードの父と兄は前王の狂王と呼ばれるエイリス・ターガリエンに殺されたことが明かされる
  • 狂王はジェイミーが背部から刺して殺したことが明かされる
  • キャトリンが密かにキングスランディングに入るが、ベイリッシュとヴァリスにはその動きが筒抜け
  • ブランを襲った刺客の剣がベイリッシュのもので、ティリオンに賞品としてかつて渡したものだということが明らかになる

キングスランディング:ラニスター家

  • ブランが目覚めたことが伝わっている
  • ブランの記憶が戻り、ロバートに知られることを恐れるサーセイ
  • ジョフリーは噛みつき事件に端を発し、スターク家のことを憎み始めた様子
  • サーセイは端からラニスター家以外は敵だと考えている

ウィンターフェル城

  • ブランが目覚めるが、事故の記憶はなく脚は動かないままだという

壁:カースル・ブラック

  • 当初プライドが邪魔をし浮いていたジョンだが、だんだんとナイツ・ウォッチたちと打ち解けていく
  • 壁の外で起きた不吉な報告を確認するためベンジェンが旅立つ
  • ナイツ・ウォッチの総帥やメイスターは冬が近づいていることを危惧し、ティリオンにサーセイに伝えるように頼む
  • ティリオンとナイツ・ウォッチの新兵募集係ヨーレンがともにキングスランディングを目指し旅立つ

デナーリス

  • ヴィセーリスとデナーリスの立場が逆転する
  • ドスラク人の中にもデナーリスをカリーシと認めるものが出てくる
  • デナーリスがドロゴの子を妊娠する
  • <偉大なる雄馬(グレート・スタリオン)>はドスラク人の信じる宗教的な存在
  • ドスラク人たちはヴァエス・ドスラクへ。サー・ジョラーはクォホールへ

シーンに沿った詳しいあらすじ

キングスランディング

エダード、アリア、サンサたちがキングスランディングに到着する。

さっそく小評議会に招集されるエダード。
案内され鉄の玉座の前を通りかかるとそこにはジェイミーがいる。

エダードに絡むジェイミー。

「複雑な思いがする場所でしょう?」とエダードの父と兄の話を持ち出す。

かつてエダードの父と兄が火炙りにされ殺された場にジェイミーがいた。
傍観していたジェイミーを責めるエダードと、当時のエイリスの様子を語るジェイミー。

そのエイリスを殺したことについて「私は正義を行った」と弁明するジェイミー
自分の父の復讐と称して王殺しを正当化していると返すエダード。

「狂王、エイリス・ターガリエンを背後から刺しておきながら」

ジェイミーがキングスレイヤーと呼ばれる理由が明らかになる。

キングスランディング:小評議会

ヴァリス、レンリー・バラシオン、ベイリッシュ、グランドメイスター・パイセルと挨拶をするエダード。

ベイリッシュとは初対面。かつて、キャトリンをかけてエダードの兄と決闘をしたことがあるのだという。

小評議会に王がいないことに戸惑うエダード。
エダードの王の手就任を祝い、武芸競技大会を開くよう兄のロバードに言われたというレンリー。

賞金はラニスター家に借金をするという話が出ることに驚くエダード。

「あのジョン・アリンが国庫の破産など許すはずがない。」

王を諌めたが聞き入れなかったという。
ロバートと話すことにすると皆に強く言うエダード。

キングスランディング:サーセイの部屋

サーセイがジョフリーの腕の怪我(ダイアンウルフの噛み跡)の手当をしている。

名誉の傷だと言うサーセイに、自分は噛まれてスターク家の娘の前で叫んだだけだと言うが、獣を殺しロバート王の友情のために娘を許したのだと話し聞かせる。

「王になれば事実は思いのままになる」と言うサーセイ。

サンサとの結婚をすすめるサーセイと結婚に乗り気ではないジョフリー。

北部に権限を与えすぎだと言い出すジョフリー。
ウィンターフェル城には王に忠実な城主を置くと言うと、サーセイは北部制圧は無理だと言う。

良き王は敵から引くときと…倒すときを見極めるのです」

「では母上もスターク家は敵だと?

「一族でない者は……皆敵よ」

キングスランディング:スターク家の部屋

机にナイフを突き立てるアリア。
友達のマイカーを殺したプリンス・ジョフリーに備えていると言う。

殺したのはハウンドだとサンサは言うが、命令したのはプリンスだと返される。

立たされ部屋に戻るよう促されるアリア、そこにエダードがやってくる。

サンサに王女のミヤセラとおそろいの人形を渡すが苛立った様子のサンサ。
受け取らずに席をたつサンサ。

アリアの元を訪れるエダード。

アリアが剣を持っていることに気づき、なぜ持っているのかと問う。
おもちゃではないしレディが持つものではないと言うと、
レディにはならないと言うアリア。

並んで話し始める二人。
剣術がうまくなりたくてマイカーに頼んで練習していたことを話す。
マイカーの死は自分のせいだ言うアリア。
それを否定するエダード。

ハウンドも、王妃も、王も、ジョフリーもサンサも嫌いだと叫ぶアリアと、サンサを庇うエダード。

いずれジョフリーと結婚するサンサは彼が間違っていても味方するしかないと言うと、どうしてあんなやつと結婚させるのかと問うアリア。

冬が訪れようとしている、家を守るためだと答えるエダード。
理解するアリア。

再びアリアに剣をもたせるエダード。

ウィンターフェル城:ブランの部屋

窓辺にいるカラスをベッドから見つめるブラン。
ベッドの横にいるばあやがお話をしてあがようと言うと、怖いお話が好きだと答えるブラン。

夏のぼっちゃんに恐怖の何がわかるというのか、恐怖は冬のものだとう言うばあや。
冬について話し始める。

雪は深く深く降り積もり、夜は長く、太陽は何年も顔を隠したまま。
子どもたちはみな暗闇のなかで生まれ死んでいく。

ホワイト・ウォーカーが森を進んでくる。
大昔のこと、一世代にわたって長い夜が続いたことがあった。
王は凍え死に、女は飢えるよりは子供を殺めた。

そのときホワイト・ウォーカーが姿を現した。
死んだ馬に乗った彼らは町や王国を根こそぎにした……。

と、ばあやが話しているところへロブがやってくる。

ブランに記憶が戻ったか聞くロブ。

塔から落ちたことについての話になり、自分の脚が治らないということをロブに確かめるブラン。

「本当なんでしょ?僕の脚が治らないって話。」

うなずくロブ。
それを見てもう死にたいと投げやりな様子で言い出すブラン。

キングスランディング

キングスランディングへひそかに入りこむキャトリンとサー・ロドリック。

シティガードにあっさり見つかり指示が出ているという場所へ案内される。
そこにはベイリッシュが待っていた。

案内された場所が娼館であることに怒り出すキャトリン。
なぜ自分がキングスランディングに来ていることを知っているのかと問うと、友人が教えてくれたと言いヴァリスが出てくる

誰から聞いたかの質問には答えず、さらに例の短剣を持っているかと問う。
北部にいる“小鳥”たちが教えてくれたという。

サー・ロドリックから剣を受け取るヴァリス。誰の短剣かは知らない。

すると、ベイリッシュが自分が知っていると言い出す。
これは私のものだと言う。
プリンスの命名日を祝う馬上槍試合で、賭けに勝ったティリオン・ラニスターに渡したものだという。

壁:カースル・ブラック

ティリオンとジオー・モーモントが剣術の練習をするナイツ・ウォッチたちを見ている。

ジョンに対して嫌味を言いながら訓練させるサー・アリザー。
次々に他のナイツ・ウォッチと戦わせるが倒していくジョン。

ティリオンがジラー・モーモントに順調ですか?と問うと、難航してるとの答え。
ジョン宛てに使いガラスが来たと言い、ティリオンにわたす。

キングスランディング:鉄の玉座の前

グランドメイスター・パイセルがウィンターフェルから使いガラスが来たと手紙を渡す。

そこに通りかかるベイリッシュ。
奥方と喜ばないとと言うベイリッシュに、妻は北にいると答えるエダード。
「そうかな」と言い去って行くベイリッシュを見つめる。

キングスランディング:ベイリッシュの娼館

エダードを自分の娼館へと案内するベイリッシュ。

娼館と気づき切れるエダード。ベイリッシュの首を締め上げるが、ベランダからキャトリンに声をかけられ、手を離しキャトリンのもとへ。

スターク家は短気で愚かだとぼやくベイリッシュ。

壁:カースル・ブラック

訓練中に鼻を切りつけられたナイツ・ウォッチがジョンに怒りを向ける。
そこにティリオンが通りかかる。

ティリオンの軽い脅しに去って行くナイツ・ウォッチたち。

状況に幻滅しているジョンは、ティリオンに壁がこんな場所だと教えてくれたのはあんただけ、父は知っていたのに送り出したと言う。

すると、ティリオンが他のナイツ・ウォッチがここに来た理由を話しだす。
グレンは3歳で父親に捨てられた、パイパーは飢えた妹のためにチーズを盗んだ。

庇うような仕草のティリオンに、やつらは俺に嫉妬していると言う。
ジョンをたしなめるにように、彼らには武術新案のサー・ロドリックはいなかったし、剣を持ったこともなかったと続ける。

それから、弟のブランが目覚めたと使いガラスの手紙を渡す。

キングスランディング:ベイリッシュの娼館

王妃の弟であるティリオンの犯行だと疑うだけでも反逆罪だと言うベイリッシュ。
証拠の短剣はあるが、盗まれたと主張するだろうと。
そして真実を知る刺客はダイアンウルフに殺された。

キャトリンにとって弟のような存在であるベイリッシュが味方をしてくれるとエダードに言うキャトリン。

あなたの命を守るとエダードに向かって言うベイリッシュ。
キャトリンの頼みは拒めないのだという。

キングスランディング:サーセイの部屋

サーセイのもとにジェイミーがやってくる。
ブランを突き落としたことを責めるサーセイ。

ブランが目覚めたことが伝わり、記憶が戻ることを恐れている。

ロバート王に知られたら戦争をやると言い出すジェイミー。
通称、サーセイの裂け目をかけた戦い。

ジェイミーの軽口に切れるサーセイ。
頬を打つがジェイミーに抱きしめられ簡単に止められる。

キングスランディング

娘たちに会いたいとエダードに言うキャトリン。
敵が誰かわかるまでの辛抱だと言うエダードに、敵はもうわかっている、ラニスターだと返すキャトリン。

しかしベイリッシュが正しくても証拠がない……。
もし証拠がみつかったらロバートに見せると言うエダード。

納得した様子のキャトリン。
キングスランディングを去るキャトリンとの別れ。

キングスランディング:ロバート王の部屋

ひとり食事中のロバート。
キングズ・ガードのセルミーに戦で初めて殺した相手について聞き、自分も話し出す。

ロバートが初めて殺したのはターリー家の若造だった。
そのときのことを話し出す。
今やターリー家は自分に服従しているのに、あの若造ときたら……。

傍で仕えワインをつぐランセルに絡みだし、なじるロバート。
新しいワインを用意するために部屋を去るランセル。

ドアを開けるとジェイミーがいる。

「ついでにそこの従兄弟を通せ。キングスレイヤー!」

ラニスター家の証である金髪が目を閉じるたびに浮かぶ、取り澄ました顔も、と絡みだすロバート。

ジェイミーにも初めて殺したのは誰かと聞く。
16歳の従士ときに無法者を殺したという。

そしてエイリスのときはどうだったかと問う。

「お前に背中をぐさりとやられ、狂王は何と言った?」
「お前を裏切り者と呼んだか?」

「相変わらず叫んだいました。火炙りにしろと。」

ドスラク人の集団

移動するドスラク人たち。

馬上からデナーリスがサー・ジョラーに奴隷たちはどこかで買ってきたのかと問う。
ドスラク人は金を信じないため、奴隷は戦を避けた城主からのカールへの捧げ物だと返される。
それでも満足できないときは、カールは戦をするのだという。

鞭で叩かれる奴隷を見て皆を止めるデナーリス。
いつまでかと問うサー・ジョラーに「私が行くと言うまで」と答えるデナーリス。

「王妃の貫禄ですね」

「王妃じゃない。カリーシよ」

馬から降り林の奥へ進むデナーリス。
すると命令され止められたヴィセーリスが怒り、ドラゴンに命令するな!とデナーリスの首を掴む。

ヴィセーリスがデナーリスに剣を向けると、ドスラク人の戦士ラカーロがヴィセーリスの首に縄をかける。倒れるヴィセーリス。

ラカーロはデナーリスに殺しましょうか?と聞くが、止めるデナーリス。

デナーリスの命令に従うラカーロ。
ヴィセーリスは頭に血が上り、サー・ジョラーにドスラクの犬どもを殺せと叫ぶが、無視するサー・ジョラー。

「カラザールのもとに戻りますか?カリーシ」

デナーリスのことをカリーシと呼び、その指示を仰いだ。

デナーリスにも無視され、ドスラク人に歩くよう言われるヴィセーリス。
立場が逆転する。

壁:カースル・ブラック外

ジョンが手動のエレベーターに乗り、そびえ立つ壁を上っている。

風と舞う雪の向こうに叔父のベンジェンがいる。
抱き合ってから壁の外を見る二人。
ジョンが初めて見る壁の外。

するとここを発つことになったと言うベンジェン
不穏な報告が届き、ファースト・レンジャーとして壁の向こうに偵察に行くのだという。

俺も行くと言うジョンに、お前はレンジャーじゃない、うぬぼれるなと厳しい顔をするベンジェン。
壁では皆自力で、実力で這い上がると言い、去っていく。

壁:カースル・ブラック建物内

ティリオンとナイツ・ウォッチのヨーレンが飲んでいる。

ヨーレンは七王国をめぐり罪人を新兵として集めている。
新兵は罪人だけでなく、飯が目当てのもの、名誉を求めるどこぞのぼっちゃんなど……。

そこにベンジェンが入ってくる。
ナイツ・ウォッチなんてあんたにかかれば物笑いのタネだと、ティリオンに絡むベンジェン。

話しておきたいことがあると言う。

レンジャーの半数は壁の北で死ぬ。
野人に殺される者も、病に倒れる者も、寒さで死ぬ者も。
その間貴族たちは悠々と夏を楽しんでいる。

ティリオンは壁の向こう側にホワイト・ウォーカーや巨人がいるなんて信じていない、野人との違いは祖先が壁の向こう側にいたかこちら側にいたかだと言う。

不安なのは野人のせいではない。壁の北に足を踏み入れたこともないのに知った口を聞くなと返すベンジェン

ベンジェンは壁の北側へ潜り、ヨーレンは新兵とする罪人を集めるため王都へ向かう。
“潜る”とはトンネルを抜けて壁の北側へいくこと。二ヶ月は戻らないという。

ヨーレンはティリオンとともに王都へ向かう。

デナーリスのテント

身支度をされながら、ドスラク語を練習している。
妊娠の兆候に気づく侍女。

<偉大なる雄馬(グレート・スタリオン)のお恵みです>

お腹を押さえるデナーリス。

ドスラク人のテント

サー・ジョラーがラカーロに武器のアドバイスをしている。

勇敢な戦士だった父の話をするラカーロ。
サー・ジョラーの父について問う。
すると、今も戦士で気高き男であり、私は裏切ったと目を伏せるサー・ジョラー。

そこへデナーリスの侍女のイリがやってくる。

カリーシのためにウサギを狩れと言う。
ラカーロがいないと答えると、それならアヒルをと。

ウサギもアヒルもいないと言うラカーロに、では犬……と続けるとサー・ジョラーがそれは食べないと思うと言う。話の通じない彼らに侍女は言う。

「カリーシはご懐妊なんです」

何かを考えているサー・ジョラー。

「クォホールに行かねば」

ヴァエス・ドスラクに向かうドスラク人たちとは別れ、向かうサー・ジョラー。

訓練しているナイツ・ウォッチたちを見ているティリオン。

ジョンはパイパーとグレンの剣術を見ている。
以前よりも打ち解けた雰囲気。

窓辺から離れ、メイスター・エイモンとジオー・モーモントのもとへ。

メイスター・エイモンがティリオンに冬をいくつ経験したかと問う。
8つ、9つ。生まれたのは3年続いた冬。

この夏は9年も続き、昼は日に日に短くなっている。
スターク家の言う通りついに冬来るだと言うメイスター・エイモン。

「長い冬がやってくる。しかも暗闇をともなって」

ホワイト・ウォーカーを見たと怯える野人が、壁を越えることが増えてきているのだという。
信じないティリオンに、レンジャーの一人もスターク公に首を切られるまで言い張っていたと言う。

現在のナイツ・ウォッチの力量や人数を心配するメイスター・エイモン。
すでにまともな警らはできておらず、レンジャーに十分な武器や食料も与えられていない。

助けがいるとサーセイに伝えてほしいとティリオンに頼む。

デナーリスのテント

ドラゴンの卵が3つ。
その向こうのベッドに横たわるデナーリスとドロゴ。

<男の子よ>

微笑みあう二人。

壁:カースル・ブラック

壁を発つ前に、壁の上から念願かなって小便をするティリオン。
そこへジョンが現れる。
ウィンターフェルに寄るなら弟のブランに逢いたくてたまらないと伝えてほしいと。

ジョンとティリオンの別れ。

キングスランディング

アリアがフォレンに剣術を習い始める。

木刀で練習し始める二人。

フォレンはブレーヴォスの筆頭剣士だったと言い、ダンスをはじめようと言う。
ウェスタロスの鉄のダンスは騎士のダンス、それとは全く別のもの……。

これは刺客のダンス、水のダンス
とてもすばやく不意をうつダンス。

人は水でできている、刺せば水が漏れて死ぬ。

打ち合いをはじめる二人。
それを見つめるエダード。

〜シーズン1 エピソード3 冥夜の守人 終了〜

【GOT】第1章「七王国戦記」ep.3「冥夜の守人」に出てくる情報

ep.3をより観やすく、より楽しめるように、登場人物、用語、地名などの情報をまとめています。

登場人物

スターク家の面々が移動したので新たな人物が登場し、ep.2より少し人が増えています。

スターチャンネルのサイトにシーズン1全体の相関図がありました。

スターチャンネル ゲーム・オブ・スローンズ season1 相関図

写真付きで見やすいのですが、ep.3以降に登場する人物も紹介されているのでご注意ください。

ところでスターチャンネルの相関図、Deathというタブで誰が死んでいるか把握できるようになっているのですが、なんかすごいな……(笑)

スターク家とそのまわりの人

エダード・スターク:通称ネッド。スターク家の当主、ウィンターフェル城主

キャトリン・スターク:エダードの妻。ロブ、サンサ、アリア、ブラン、リコンの母

ロブ・スターク:スターク家の長男

サンサ・スターク:スターク家の長女

ブランドン・スターク:通称ブラン。スターク家の次男

リコン・スターク:スターク家の三男

アリア・スターク:スターク家の次女

ジョン・スノウ:エダードの落とし子

シオン・グレイジョイ:人質としてスターク家で育てられる

ベンジェン・スターク:エダードの弟。ナイツ・ウォッチ

メイスター・ルーウィン:スターク家に仕えるメイスター(学者や宰相のような存在?)

ロドリック・カッセル:スターク家に仕え、キャトリンとともにキングスロードへ

ジョリー・カッセル:スターク家に仕え、王都に同行する

シリオ・フォレル:アリアの剣の師匠。ブレーヴォス出身

マイカー:殺されたアリアの友達の男の子

アリアの狼:ナイメリア

サンサの狼:レディ

ラニスター家

ジェイミー・ラニスター:王妃の双子の弟

ティリオン・ラニスター:通称インプ(小鬼)。ジェイミーとサーセイの弟で生まれつき身体が小さい

ランセル・ラニスター:サーセイたちの従兄弟

バラシオン家とそのまわりの人

ロバート・バラシオン:王

サーセイ・バラシオン:王妃。ラニスター家出身

ジョフリー・バラシオン:バラシオン家の長男

ミアセラ・バラシオン:バラシオン家の長女

トメン・バラシオン:バラシオン家の次男

レンリー・バラシオン:ロバートの弟

サンダー・クレゲイン:通称ハウンド。戦士

イーリン・ペイン:首切り役人。前王に舌を切られ話すことができない

ターガリエン家とそのまわりの人

デナーリス・ターガリエン:ロバート王にたおされた前王の娘

ヴィセーリス・ターガリエン:前王の次男

レイガー・ターガリエン:前王の長男

エイリス・ターガリエン:前王で、通称狂王。ジェイミーに殺された

イリリオ・モパティス:デナーリスとヴィセーリスを支援

カール・ドロゴ:ドスラク人の長。デナーリスの夫

ジョラー・モーモント:ターガリエン家につかえていた騎士

ドリア:デナーリスの侍女

イリ:デナーリスの侍女

ラカーロ:ドスラク人の戦士

ナイツ・ウォッチ

ジオー・モーモント:ナイツ・ウォッチの総帥

メイスター・エイモン:盲目のメイスター

アリザー・ソーン:ナイツ・ウォッチの武術指南役

ヨーレン:ナイツ・ウォッチの新兵を探す役割を担当している

グレン:ナイツ・ウォッチのひとり

パイパー:通称ヒップ。ナイツ・ウォッチのひとり

王都にいる人たち

ヴァリス:評議会のメンバーのひとり

ピーター・ベイリッシュ:評議会のメンバーのひとり

グランドメイスター・パイセル:評議会のメンバーのひとり

バリスタン・セルミー:キングズ・ガードの総帥

重要な用語

ナイツ・ウォッチ:壁におり、ホワイト・ウォーカーや野人の警護を行う

ホワイト・ウォーカー:壁の外にいる怪物

野人:壁の外にいる人々

王の手:王の相談役

七王国:かつてウェスタロス大陸には七つの王国が存在していた

落とし子:非嫡出子。特定の名字を与えられる。家の相続権はなし

カール:ドスラク人にとっての族長を指す

キングスロード:王の道。王のいるキングスランディングと北部を治めるスターク家のあるウィンターフェルを結ぶ街道

ヴァリリア鋼:強靭な鋼

使い鴉:遠隔地と連絡を取るために使うカラス

カリーシ:ドスラク人にとっての女王

小評議会:王に助言し政治を執り行う

キングズ・ガード:王の盾となる護衛騎士団。

小鳥:スパイを行う孤児たち

レンジャー:ナイツ・ウォッチの役割のひとつ

カラザール:カールと呼ばれる族長が率いているドスラク人の集団を指す

偉大なる雄馬:グレート・スタリオン。ドスラク人の宗教

カースル・ブラック:ナイツ・ウォッチたちの本拠地

地名・地図

:極北にある大きな壁

ウィンターフェル城:北部にあるスターク家の城

キングスランディング:王都

ナロー・シー:2つの大陸(ウェスタロスとエッソス)をわける海

ペントス:エッソスにある自由都市

クォホール:エッソスにある自由都市

ヴァエス・ドスラク:ドスラク人の都市

ブレーヴォス:エッソスにある自由都市

見てのとおり、手描きのため正確ではありません(笑)
雰囲気が伝わればいいなと!

【ゲーム・オブ・スローンズ】第一章 七王国戦記 ウェスタロス大陸

【ゲーム・オブ・スローンズ】第一章 七王国戦記 エッソス大陸

 

ちなみに、スターチャンネルのサイトに地図がありました。

スターチャンネル ゲーム・オブ・スローンズ ウェスタロス大陸&人物紹介

シリーズ全体を通しての地図なので、まだ出てきていない地名や家名があるのでご注意ください。

さらに詳しい設定

一歩踏み込んだ詳しい設定が知りたいという人にはガイドブックもオススメです。

作品を観ただけでは気づかなかった細かな設定を知ることができ、作品をさらに深く楽しめます。

何度も繰り返し観るために手元に円盤を置いておくのもいいですね♪

 

こんな豪華なセットもありました!

 

グッズも可愛いですね♪

第1章「七王国戦記」ep.3「冥夜の守人」感想・考察

「スノウ卿」あるい「冥夜の守人」

本エピソードの英語タイトルは「Lord Snow」、日本語タイトルはAmazonプライム・ビデオでは「スノウ卿」、ワーナーでは「冥夜の守人」となっていました。

スノウ卿って、ジョン・スノウのことですよね。
確かにカーセル・ブラックにいるほかのナイツ・ウォッチと、だんだんと打ち解けリーダーシップを発揮しそうな感じはしていますが、まだそこまでわからないし、むしろナイツ・ウォッチの様子がよく描かれた回だったので冥夜の守人のほうが私にはしっくりとくるので、ブログのタイトルもそちらを採用してみました。

ジョンの成長

落とし子とはいえ、これまで恵まれた立場で生きてきたジョンですが、ナイツ・ウォッチの間ではそれまでのようには扱われません。

サー・アリザーには嫌味を言われるし、周りのナイツ・ウォッチは剣が下手なうえ敵対心をもたれている様子。
ジョンが壁に行くと言ったとき、ティリオン以外はこんなところだとは言わなかったと、恨み言を言うジョン。

それに対し、それぞれのナイツ・ウォッチに事情を語るティリオン
また、剣の腕が周りよりあることで、思い上がるなと諌めるベンジェン

平等で実力主義であるナイツ・ウォッチの世界が垣間見え、ジョンが落とし子であるという事実は、ここではプラスにもマイナスにもならない。
自分の居場所は自分で作り上げるしかない。

諍いを起こしたナイツ・ウォッチたちと徐々に近づき、剣術を指南するジョンにだんだんと成長の兆しが見られました。
ジョンがスノウ卿となる第一歩。

国家の財政の危機

王の手となったエダードは、小評議会で王がラニスター家に借金をしていることを知ります。
国家の財政を王とは別の一族が握っているという不安定な状況がそこにはありました。

サンサとアリア

エダードとともにキングスランディングにきたサンサとアリア。

アリアは自分の立場に苦しみ、父に冷たくあたります。
アリアはプリンスに対し復讐心を抱くようになり、嘘をついたアリアを責めます。
そんなアリアを諌めるエダード。

冬が来ている、今は内輪で揉めている場合ではないと真剣な表情で伝えるエダードを見て理解するアリア。

正反対の性格と、置かれた立場の違いから、なかなかスムーズには分かり合えない姉妹ですが、決して憎み合っているのではないことが、アリアがサンサとプリンスとの結婚を危惧している様子から伝わってきました。

剣術習い始めたアリア

アリアの個性と危機が迫っている現状を鑑みてかエダードは訓練を許可し、ブレーヴォスの剣士だった人物から別の大陸の変わった剣術を習い始めます。

父に向かってレディにはならないと宣言したアリア。

どうやらレディに憧れているサンサとは正反対の道を歩みそうです。

ベイリッシュとヴァリス

小評議会のメンバーであるベイリッシュとヴァリスに、スターク家で起きていることやスターク家の動きが筒抜けでしたね。

キャトリンは弟のように思っているようですが、ベイリッシュの方はキャトリンに対し執着があるようにも見え、一筋縄でいかない味方となりそうです。
とりあえずエダードはまったく信頼を置いてなさそうな感じがしました。

ヴァリスはいまのところ、情報収集力の高さしかわかりませんが、その出で立ちからも(笑)只者ではない感じですね。

余裕のないロバート王

小評議会には現れず、借金をして武芸競技会の開催を指示するなど、なかなかダメな感じのロバート王ですが、余裕のなさが伝わってきますね。

エピソード2ではターガリエン家の存在を完全に消し去りたい様子で、今回のエピソードではラニスター家に対して不信感があるようでした。

特に前王を背後から殺したジェイミー
彼が倒したおかげで結果的にロバートが王になっているはずなのですが、その場にはいなかったようで、当時の様子をジェイミーに聞きます

サーセイを愛しているわけではなく、サーセイもそれはわかっている。
しかし財政面ではサーセイの実家であるラニスター家を頼るなど不安定ですね。

カリーシとなりつつあるデナーリス

だんだんとデナーリスをドスラク人の女王、カリーシであると認めるものが出始めました。
サー・ジョラーもデナーリスの臣下となる道を歩んだ様子でしたね。

これまでヴィセーリスが優位に立っていましたが、明らかに立場が逆転しました。
しかもデナーリスが妊娠したことで、さらに確固たるものになっていきそうです。

ジョンとアリアとデナーリスが一歩を踏み出した

エピソード3全体の感想としては、故郷やこれまでの居場所から離れた人物たちが、新たな場所で自分の居場所や生き方に向けて一歩、踏み出し始めたような印象でした。

ジョンはこれからナイツ・ウォッチとして自分の居場所を作れるのか、
デナーリスはカリーシとしてドスラク人に認められるのか、
アリアはレデイではない何かになれるのか。

デナーリスが妊娠したことでドスラク人のなかでのデナーリスとヴィセーリスの立場も気になるところ。

あと、サー・ジョラーは何をしにクォホールなる場所へ行ったのか……。

次のエピソードでどこまで明らかになるかわかりませんが、楽しみですね!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

楓*

楓*

主婦 兼 校正者

東海地方に住む主婦で校正者の楓*です。
趣味を満喫すべく本や映画の感想、登山の記録を綴っています。
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