【ゲーム・オブ・スローンズ 1】七王国戦記 第4話 不自由、庶子、破たん|まとめ・感想・考察

16 min
ゲーム・オブ・スローンズ 第一章

こんにちは、楓* です♪

この記事では、ゲーム・オブ・スローンズ(GAME OF THRONES:GOT)シーズン1 「七王国戦記」 エピソード4「壊れたものたち」の、あらすじ、登場人物、重要な用語、ざっくりとした手描きの地図(笑)、感想・考察などを書いています。

完全にネタバレしているので、本編鑑賞後に読んでいただければと思います♪

壮大で複雑なお話のため、一度観ただけでは混乱したり重要なポイントを見逃したりしがちなGOT。

そんなGOTの、情報量とスピード感と世界観に驚かされ謎が残ってしまった人に、この記事が役に立つといいなと思っています♪

 

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【GOT】第1章「七王国戦記」ep.4「不自由、庶子、破たん」のあらすじ

ポイントとなる箇所をざっくりとまとめた「場所や人ごとのポイントとなる動き」と、場面順に詳しくまとめた「シーンに沿った詳しいあらすじ」を書きました。

どちらも完全にネタバレしています!
お好みで、ストーリーの復習や流れを整理するのに使ってもらえればと思います。

ちなみに公式サイトのあらすじはこちら↓になります。

EPISODE 4  不自由、庶子、破たん Cripples, Bastards, and Broken Things

ネッドは自分の前任者の死の謎を探ろうと、ある書物を読む。そこに、ロバート王の庶子の一人が絡んでいることを見出す。ロバート王とその客人たちは、ネッドのために競技会を催す。ジョンは、サムを守るための手筈を整える。ヴィセーリスは不満を覚え、デナーリスと衝突する。

参照:【ワーナー公式】海外ドラマ|ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記ゲーム・オブ・スローンズ:シーズン1(字幕版)を観る|Prime Video

 

過去のエピソードを復習してからという人はこちら↓の記事がオススメです。

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場所や人ごとのポイントとなる動き

キングスランディング:スターク家・エダード

  • ジョン・アリンの死について調べている
  • ジョン・アリンが死ぬ間際にグランドメイスター・パイセルのもとを訪れ、ある本を読んでいたことを知る
  • ジョン・アリンの死を毒殺と疑っている
  • ベイリッシュの情報よりロバートの落とし子の存在に気づく

キングスランディング:スターク家・サンサとアリア

  • 王妃になることを恐れている様子のサンサ
  • ジョフリーに微笑みかけるが無視されるサンサ
  • サンサは父を…おそらくレディを殺したことを許していない
  • 剣術に励むアリア

キングスランディング:ラニスター家

  • ロバート王によるサーセイへの侮辱に憤るジェイミー
  • エダードの動きを警戒するサーセイ

ウィンターフェル城

  • 夢で三つ目の鴉を見るブラン
  • ロブが一時的に城主になる
  • 壁からキングスランディングに戻る途中、ウィンターフェルに立ち寄るティリオン
  • シオンがウィンターフェルにいるということが、ティリオンやジェイミーとっては違和感があることが明らかになる
  • 脚が動かなくなったブランに優しいティリオン
  • ロブの対応に怒ったティリオンがウィンターフェルを出る

壁:カースル・ブラック

  • サムがナイツ・ウォッチになるためにやってくる
  • サムの置かれた立場から仲良くなるジョンとサム
  • グレンとピップを従えているジョン
  • ラストと敵対するが脅すジョン
  • サー・アリガーに嫌われているジョン
  • サー・アリガーが、かつて冬が来たときの様子を語る

デナーリス

  • ヴィセーリスと対立するデナーリス
  • 兄に王の器がないことを認め、故郷へ帰れない可能性に言及する
  • サー・ジョラーはヴィセーリスを完全に見限っている

キングスロード

  • キャトリンとロドリックがティリオンと遭遇
  • キャトリンがティリオンを息子を殺そうと企てたとして捕らえる

シーンに沿った詳しいあらすじ

ウィンターフェル城:ブランの部屋

ブランが夢の中で三つ目の鴉を見かける。
目覚めるブラン。

そこにシオンがやってくる。
ロブが呼んでいると言う。
今はウィンターフェルの城主であるロブが。

ロブに呼ばれフォーダーが部屋に入ってくる。
ホーダーに運ばれていくブラン。

ウィンターフェル城:広間

ロブとメイスター・ルーウィンの前に立っている、壁から戻ってきたティリオンとナイツ・ウォッチのヨーレン

そこに抱えられたブランとシオンたちが入ってくる。

ブランを見たティリオンは、「本当だったか……」とつぶやき、ブランに話しかける。
あの日の記憶はまったくないのだという。

脚の不自由になったブランに相応の鞍をつければまたできると言い、図面を渡す
励まされるブラン。

「俺はこんな子や、落とし子や、壊れたものに弱いんだ」

ラニスター家への疑いからティリオンに冷たい対応をするロブ。
ロブの対応に腹を立てるてティリオン。

出ていったティリオンに建物の外で話しかけるシオン。

シオンにキャトリンがなぜでてこないか聞き、ごまかすシオンだったが不在であることに勘づくティリオン。

ロブを主人ではないと言いながらも、キャトリンを奥方様と呼ぶシオンに向かって語る。

「敵に忠誠を誓うとは泣ける。ベイロン・グレイジョイはどう思うかな? 唯一生き残った息子が敵の追従者となるとは」

続けて、かつて起きたラニスター家とグレイジョイ家との戦いの様子を話しだす。

グレイジョイ家はラニスター家の艦隊をラニスポートで燃やし名誉な勝利だったな、結果は残念だったが、と。

機嫌の悪いティリオン。
「今度これでロスと寝たらどうだ?」とコインを投げて去って行く。

壁:カースルブラック

グレンとピップの剣術を見ているジョン。

そこへサー・アリザーに連れられてサムがやってくる。
自己紹介のあとにさっそくラストと腕慣らし。

あっという間に打ちのめされるサム
残酷なまでに痛めつけるラストとサー・アリザーに我慢できなくなるジョン
ピップに止められるがサムを庇う。

なんだ恋に落ちたか?と、揶揄するサー・アリザー。

「恋人を守りたいか?」と言い、ラスト、グレン、ピップにジョンと相手をさせる。3対1の状況。
ジョンに反感のありそうなラストが最初に切りつけ、グレンとピップはその場を収めるために手合わせする。

ジョンに怪我がないか話しかけるサムに、自分で身を守れと言うジョン。
臆病だから戦えないと言うサムに、臆病者の来る場所ではないと言うジョン。

とにかくありがとうと言って去るサム。

ドスラク人の集団

ヴァエス・ドスラクに到着。
まだサー・ジョラーもともに行動し、ヴィセーリスは馬に乗っている。

野蛮人だとドスラクの文化を蔑むヴィセーリスに私の民だとイラつくデナーリス

それに対し「好きに呼ばせてもらう。俺の民だ」とヴィセーリス。

兄がドスラクの兵を得たら本当に玉座を取り戻せるかサー・ジョラーに問うデナーリス。

ドスラク人はナロー・シーを恐れているが、もし渡ったらロバート王と戦になるだろう、相談役は反対するがと言うサー・ジョラー。

相談役を知っているのかと問うと、かつてともに戦ったことがあると言う。
今ではエダードに追われる身となったが。

妻のために奴隷を売ったが、その妻は今別の男といるのだと言う。

ドスラク人の集団:ヴィセーリスのテント

デナーリスの侍女、ドリアがヴィセーリスとともに湯船に浸かり身体を流してやっている。

最後のドラゴンと呼ばれるヴィセーリスに他のドラゴンはどうなったのかと訊く。
勇者たちがドラゴンを乗り回し、ヴァリリアを出て地上で一番素晴らしい文明を築き上げたと言う。

ドラゴンの玉座が鉄の玉座を作り、今は簒奪者が温めているが、と。

ずっとドラゴンを見るのが夢だったというドリア。
自由で強いドラゴンを。

娼館から出て空を見られただけいいだろうと言うヴィセーリスに、娼館でもいろいろなものを見たというドリア。

たとえば、本物のドラゴングラスの短剣を持ったアッシャイの男
服を着替えるように顔を自由に変えられる男など。

本物のドラゴンを見たことがあるかと問われるヴィセーリス。
否定し、レッド・キープの玉座の間にある頭蓋骨はみたことがあると答える。

悲しそうにするドリア。
すると態度が変わり、妹のデナーリスを教育するために買ったドリアの働きに満足できないことを明らかにするヴィセーリス。

キングスランディング:玉座の間

サンサとセプタ・モーディンが玉座の間にいる。

王妃としてサンサが子を産むことについて話している。

女の子しか生まれなかったら?と問うサンサに女の子でも男の子でもたくさん産むのですと答えるセプタ・モーディン。

それでも女の子しか生まれなかったらと問うサンサに、もしそうなったら王位はジョフリーの弟に移ると伝えると、みんなが私を憎むと言い出すサンサ。ジョフリーも……。

セプタ・モーディンが鉄の玉座を誰が作ったかと話を移すと、
ここで祖父と叔父は殺されたと言い出すサンサ。

なぜ殺されたのか問うサンサに、エダードに聞くようにすすめるが、絶対に嫌、もうしゃべらないと言われる。

サンサは父を許していない。

キングスランディング:評議会

シティ・ウォッチが馬上槍試合の関係で王都に人が増え、秩序を保つためには人でが足らないと陳情にきている。

そもそも気が乗らない槍試合だが、その希望に応え人を手配するエダード。

早く馬鹿騒ぎを終えたいと言うエダードに、このような行事で国は繁栄すると言うヴァリス

評議会が解散するが、グランドメイスター・ルーウィンを呼び止めるエダード。

「ジョン・アリンのことでお話があります」

すると、ジョン・アリンの死ぬ間際の話になり、死ぬ前日、ジョン・アリンが書物がほしいとグランドメイスター・ルーウィンを尋ねたという。

キングスランディング:グランドメイスター・ルーウィンの部屋

それは七王国の名家の血統に関する書物で、名家の歴史や系譜に加えて貴族とその家族の人相書きが載っているという。

ページを繰るエダード。

ジョン・アリンが何を調べていたのかグランドメイスター・ルーウィンに尋ねるがわからないと言う。

ただ、死の床で「タネは強い」と繰り返していたという。

彼の死は自然死ではなく毒殺も考えられるのではないかとエダードが言うと、それはあり得ないだろうと答えるグランドメイスター・ルーウィン。

彼は愛されていたからと。
しかし毒殺は女武器とエダードが言うと、

「女、卑怯者、そして宦官も……ヴァリス公は宦官だとご存じですか?」と問うグランドメイスター・ルーウィン。

書物を持って出て行くエダード。

キングスランディング:廊下にいるアリア

シリオに水の踊り子は片方で立てると、アリアが片足でバランスを取る練習をしている。
そこにエダードが通りかかる。

シリオの教えで猫を研究すると楽しそうに話すアリア。
ブランについて尋ね、なりたがっていたキングズ・ガードにはなれないのかと問うと、エダードはそれを肯定し、でもいつか砦の主人か小評議会に入るかもと答える。

すると私も砦を持ちたいと言い出すアリア
エダードが笑ってお前は王と結婚し、息子たちが騎士になると答えるが、
私は違うときっぱり言い練習に戻るアリア。

壁の上

見張りをしているジョンのもとに、サー・アリザーの命でサムがやってくる。

近づいてきて恐る恐る下を見るサム。
高いところは嫌いだと言うサムに問うジョン。

「戦えず、夜目も利かず、高いところもダメか?得意なものは?
……ここで何してるんだ?」

苦しそうな顔で話しだすサム。
父親に領地と身分をお前には相続させない、相続権を放棄して黒衣を纏い北へ向かえ、言う通りにしないなら狩りを催す……殺すと言われたのだという。

置かれた立場を知り、少し打ち解けるジョンとサム。

キングスランディング:庭

つまらぬ本を読んでいるそうですねとベイリッシュに話しかけられるエダード。

アリン公の従士に過ぎなかった人物、サー・ヒューがジョン・アリンの死後、騎士に任ぜられたという。

協力する様子のベイリッシュ。
キャットと約束したからと。

サー・ヒューと話をするというエダードを止めるベイリッシュ。
蜘蛛のヴァリスの小鳥……、王妃の家来……、そしてベイリッシュ自身のスパイ
身の回りにたくさんのスパイが置かれている。

エダードに、確実に信頼できる家来を密かにサー・ヒューのもとへやり、その後鍛冶屋通りに面した大きな家の武具師のもとへと指示するベイリッシュ。

ベイリッシュの情報によると、ジョン・アリンは亡くなる数週間前からこの武具師のもとを訪れているのだという。

重要な情報を与えるベイリッシュに、あなたを疑ったのは間違いだったと言うエダード
もっとも懸命なことだと言って去るベイリッシュ。

キングスランディング:馬上槍試合場

馬上槍試合場の準備をしているサー・ヒューにジョリーが話しかける。

自分は騎士であり、ジョリーが騎士でないと知ると話を聞かずに去って行く。

キングスランディング:町

王の手本人に話すと言っていましたとエダードに報告するジョリー。

うぬぼれた騎士があふれていると言うエダード。

キングスランディング:武具屋

エダードと武具屋の主人が話している。

前人の王の手が何度か訪れたと話す主人。

何を所望したかを問うと、あの子に会うことですと答える。
エダードもそれを所望すると応える主人。

奥で作業していたジェントリーという青年が呼ばれる。

ジョン・アリンと何を話したか問われると、仕事や母親のことを聞かれ、
母親については小さい頃死んだ、髪は黄色で歌を歌ってくれたと答えたと言う。

ジェントリーの顔をじっくりと見るエダード。

何かに気づきその場を去り、待っていたカッセルに言う。

「ロバート王の落とし子だ」

キングスランディング:王の部屋の前

ジェイミーが王の部屋の前で見張りはしている。
部屋の中から聞こえてくるロバート王と娼婦たちの声。

そこへエダードから王あての手紙を持ってジョリーがやってくる。
部屋の中の声を聞かせるジェイミー。

「姉への侮辱をわざと聞かせんるんだ」

再び話を戻そうとするジョリー。
かつてともに戦ったときの話題に移る。

グレイジョイ家と戦ったときの。

シオンがウィンターフェルにいたことを驚いたと言うジェイミー。
いいやつだと言うカッセル。

再びロバート王へ手紙を渡してほしいと頼むがエダードには仕えていないと断られれる。

壁:カーセルブラック建物内

ジョンが見張りから帰ってくる。
サムを豚と馬鹿にするグレンとピップをたしなめる。驚く二人。

サムを俺たちと同じだと、訓練中は攻撃するなと二人に言うジョン。

それを聞いていたラストが恋してるなとジョンを冷やかし絡みだす。
睨むジョン。

◇ ◇ ◇

夜になりラストが眠っている。
そこへジョンとグレンとピップと狼がやってくる。

眠っているラストの口に縄を噛ませ叫ばないようにさせ、狼がラストを威嚇する。

サムに手を出すなと脅すジョン。

壁:カーセルブラック

剣の訓練をしているジョンたち。
サムとラストが対戦し、怯えたサムの後ろからじっとラストを見つめるジョン

横からサー・アリザーに早く打てと急かされ、正面からジョンが見つめている。
迷いながら軽く打つラストを見て、サー・アリザーが突き飛ばす。

続いてグレンと対戦させるが、グレンはこっそりサムに俺を打てと言う。
サムに打たれ大げさに倒れるグレン。
密かに笑っているジョン。

それを見てジョンのもとに来て襟首を掴むサー・アリザー
ジョンを突き飛ばし皆に問う。

「壁の向こうで夜を迎えるとき誰といたい? 屈強な男か? 泣きべそ坊やか?」

ドスラク人の野営地

ヴィセーリスが嫌がっているドリアの頭をつかみ、デナーリスのテントまで連れて行く。

ドリアを前に突き出し、ドリアを送り込んで命令したことに対しデナーリスに怒りを露わにするヴィセーリス。

仰せのままにと泣いて許しを請うドリア。
イリに連れていかれるドリア。

怒りだすヴィセーリスに命令していないとたしなめるデナーリス。
夕食に呼ぼうと思っただけだと伝える。

部屋にあった品々をヴィセーリスが見ると、お兄様への贈り物だと言うが、ドスラクのものが気に入らないヴィセーリス。

今度はドロゴのように三つ編みにしろと言うのかと言い出すヴィセーリスに対し、耐えきれなくなったデナーリスが、戦いの勝者にしか三つ編みにする権利はないと言う。

さらに怒りだすヴィセーリス。デナーリスに平手打ちし、馬乗りになるが落ちていた金属の装飾品で反撃するデナーリス。

驚くヴィセーリス。

「いい、私はドスラクの女王よ。偉大なカールの妻で、この身体には彼の息子を身ごもっているの。もし今度私に手をあげたら、その手を切り落とすから覚悟しなさい」

壁:カーセルブラック建物内

サムとジョンが掃除をしている。

上官たちが娼婦を買っていることを羨み文句を言うサム。
禁欲を誓うことに不満があるようだ。

それを意外だと言うジョンに、君と同じだと返すサム。

自分は女に好かれないけどと言うサムは女性経験がなく、ジョンはたくさん抱いたのだろうと言うが、ジョンは否定し、俺もないと言う。

驚くサム、いいところまでは言ったと言うジョン。
ロスという娼婦との出来事を話しだす。

それっを熱心に聞くサム。

どうしてやらなかったかと聞かれたジョンは、母を知らず、名前もわからず、生きているかもわからないと話しだす。

「領主の妻か、娼婦かも……」

ロスが服を脱ぐ間考えていたと言う。
もし妊娠させたら、その子どもは自分と同じ名字、立場となり、つらい人生になることを……。

シリアスな雰囲気となったが、明るく茶化すサムに、笑ってじゃれる二人。

そこへサー・アリザーが部屋に入ってくる。
急におとなしく再び掃除を始める二人。

冬について話しだすサー・アリザー。
壁の向こうで冬の間半年過ごしたことがあるのだ言う。

イースト・ウォッチの城が狙われている噂があって、敵の軍勢探しに行ったのだという。敵側の野人たち屈強でお前らとは大違いだと言うサー・アリザー。
本当の寒さを貴様らは知らないと言う。

さらに話しだすサー・アリザー。

先に馬が死んだ、餌がなく体を温められなかった。

「馬を食うのは楽だ。……だが、相手が倒れた仲間だと……楽ではない」

お前らのような若造を食うべきだったと言い、さらにサムを怯えさせる。

これから新人が来て、ナイツ・ウォッチの男たちと呼ばれるようになってもお前らはガキだ、冬が来れば必ず死ぬ……とサー・アリザー。

デナーリスのテント

「ドラゴンをぶったの」

ヴィセーリスをぶったことを後悔しているデナーリス。

そんなデナーリスに、

レイガー様が最後のドラゴンでした。ヴィセーリスは蛇の影以下ですよ」とサー・ジョラー。

デナーリスは否定するが、サー・ジョラーに改めて問われる。

「正直に……彼が鉄の玉座に着くのを見たいですか?」と聞かれ、

「いいえ」と答えるデナーリス。

イリリオに民衆たちがドラゴンの旗を織り、帰りを待っていると聞いたと言うと、民衆たちが祈っているのは雨と健康と永遠の夏だけ、王たちのゲームには無関心だと答えるサー・ジョラー。

あなたは何を祈っているの?と尋ねられると、「故郷です」と答える。

すると「それは私もよ……」と答えるデナーリス。

「兄は七王国を取り戻せないわ。万が一夫が軍隊を与えても指揮できない。……故郷には帰れない……」

キングスランディング:馬上槍試合場

飲みながら始まりを待つロバート。
隣には不機嫌そうなサーセイと、家族たち。
別の場所でサンサ、アリア、セプタ・モーディンも来ている。

プリンスをみつけたサンサが微笑みかける無視するジョフリー

それを見ていたベイリッシュがケンカですか?と話しかけてくる。
サンサの隣に座るベイリッシュ。

なんでリトルフィンガーなの?と無邪気に質問するアリアをたしなめるサンサ。

子どもの頃背が低くて、しかもフィンガーズという土地の出身だったのでと笑って答えるベイリッシュ。

すると待ちくたびれたロバートがイライラと叫びだす。
下品な物言いに席を立つサーセイ。

馬上槍試合が始まる。
対戦者について聞かれたベイリッシュが話す。

「サー・グレガー・クレゲイン、人呼んでマウンテン。ハウンドの兄」

「相手はベイルのサー・ヒュー。アリン公の従士からのし上がりました」

戦いが始まる。

長い直線を馬で走り抜けすれ違い様に斬り合う。

1往復でマウンテンがサー・ヒューの首に槍を刺し、崩れ落ちるサー・ヒュー。

仰向けに倒れ口から血が噴き出る。
それを見ているサンサやアリア。

引きずり運ばれていく事切れたサー・ヒュー。

サンサたちに向けて、マウンテンとハウンドの話をするベイリッシュ。

ウンドがまだ6歳だった頃、何歳か上のマウンテンが火の傍でマウンテンのおもちゃで遊んでいるハウンドを見て、何も言わず燃え盛る石炭に顔面をぐっと押し付けたのだという。
そして小さな弟は顔が焼け落ちた……。

この話を知るのはわずかだと言うベイリッシュに、絶対話しませんと怯えた様子で答えるサンサ。
万が一ハウンドに知られてしまったらどれだけ騎士をかき集めてもあなたを救えないと脅すベイリッシュ。

キングスランディング:エダードの部屋

槍試合を見ずに部屋にいるエダード。
そこへサーセイがやってくる。

王の道で起こった狼の一件について、終わったことでしょ?と様子を伺いながらも軽く謝るサーセイ。

子どものことだと熱くなってしまってと言いサンサの様子聞く。
ここを気にいっていると答えるエダード。
さらにサンサの話になるがエダードが本題を促す。

「ご用件はなんですか?」

「あなたは何がしたいの? この地へ来た目的は?」

王国を守るよう王に呼ばれたと答えるエダードに、あの人のことは変えられない、あの人はしたいようにするだけ、あなたはその尻拭いよと言うサーセイ。

もしそれが任務なら果たすまでと返すエダード。

「あなたはただの兵士ね、命令を受けて実行する。指揮官の兄に従うようにと育てられたものね」

「私は敵を殺すようにも育てられました」

「……私もよ」

去って行くサーセイ。

キングスロード:キャトリンとロドリック

キングスランディングからの帰り道。
宿屋で食事をするため店内で座っているキャトリンとロドリック。

その店にティリオンとヨーレンたちが入ってくる。
満室だと言われるが、店内のものに譲ってくれないかと声をかけ、客の一人が俺の部屋をどうぞと答える。

店内に入ってきたティリオン、キャトリンの存在に気づく。

しまった……という様子のキャトリンとロドリック。

店内にいた他の者にも気づかれてしまったため立ち上がり話す。

「以前ここを訪れたときは、キャトリン・タリーでした」

その身なりから客の一人ひとりの家柄を把握し、声をかけていくキャトリン。
タリー家やスターク家との繋がりを確認し言い放つ。

「この男は我が家に賓客として入り込み、私の息子を殺そうと計画したのです」

「この男をウィンターフェルに送り返し、王の裁きを受けさせましょう」

タリー家、スターク家とつながりのある者たちに刃を向けられるティリオン。

〜シーズン1 エピソード4 不自由、庶子、破たん 終了〜

【GOT】第1章「七王国戦記」ep.4「不自由、庶子、破たん」に出てくる情報

ep.4をより観やすく、より楽しめるように、登場人物、用語、地名などの情報をまとめています。

登場人物

ep.3より少し人が増えています。

スターチャンネルのサイトにシーズン1全体の相関図がありました。

スターチャンネル ゲーム・オブ・スローンズ season1 相関図

写真付きで見やすいのですが、ep.4以降に登場する人物も紹介されているのでご注意ください。

ところでスターチャンネルの相関図、Deathというタブで誰が死んでいるか把握できるようになっているのですが、なんかすごいな……(笑)

スターク家とそのまわりの人

エダード・スターク:通称ネッド。スターク家の当主、ウィンターフェル城主

キャトリン・スターク:エダードの妻。ロブ、サンサ、アリア、ブラン、リコンの母

ロブ・スターク:スターク家の長男

サンサ・スターク:スターク家の長女

ブランドン・スターク:通称ブラン。スターク家の次男

リコン・スターク:スターク家の三男

アリア・スターク:スターク家の次女

ジョン・スノウ:エダードの落とし子

シオン・グレイジョイ:人質としてスターク家で育てられる

ベンジェン・スターク:エダードの弟。ナイツ・ウォッチ

メイスター・ルーウィン:スターク家に仕えるメイスター(学者や宰相のような存在?)

ロドリック・カッセル:スターク家に仕え、キャトリンとともにキングスロードへ

ジョリー・カッセル:スターク家に仕え、王都に同行する

シリオ・フォレル:アリアの剣の師匠。ブレーヴォス出身

マイカー:殺されたアリアの友達の男の子

ホーダー:スターク家に仕えている。脚の不自由になったブランを運ぶ。ホーダーとしか言わない。

アリアの狼:ナイメリア

サンサの狼:レディ

ジョンの狼

グレイジョイ家

ベイロン・グレイジョイ:グレイジョイ家の当主。シオンの父

ラニスター家

ジェイミー・ラニスター:王妃の双子の弟

ティリオン・ラニスター:通称インプ(小鬼)。ジェイミーとサーセイの弟で生まれつき身体が小さい

ランセル・ラニスター:サーセイたちの従兄弟

バラシオン家とそのまわりの人

ロバート・バラシオン:王

サーセイ・バラシオン:王妃。ラニスター家出身

ジョフリー・バラシオン:バラシオン家の長男

ミアセラ・バラシオン:バラシオン家の長女

トメン・バラシオン:バラシオン家の次男

レンリー・バラシオン:ロバートの弟

サンダー・クレゲイン:通称ハウンド。戦士

グレガー・クレゲイン:通称マウンテン。ハウンドの兄。戦士。

イーリン・ペイン:首切り役人。前王に舌を切られ話すことができない

ターガリエン家とそのまわりの人

デナーリス・ターガリエン:ロバート王にたおされた前王の娘

ヴィセーリス・ターガリエン:前王の次男

レイガー・ターガリエン:前王の長男

エイリス・ターガリエン:前王で、通称狂王。ジェイミーに殺された

イリリオ・モパティス:デナーリスとヴィセーリスを支援

カール・ドロゴ:ドスラク人の長。デナーリスの夫

ジョラー・モーモント:ターガリエン家につかえていた騎士

ドリア:デナーリスの侍女

イリ:デナーリスの侍女

ラカーロ:ドスラク人の戦士

ナイツ・ウォッチ

ジオー・モーモント:ナイツ・ウォッチの総帥

メイスター・エイモン:盲目のメイスター

アリザー・ソーン:ナイツ・ウォッチの武術指南役

ヨーレン:ナイツ・ウォッチの新兵を探す役割を担当している

グレン:ナイツ・ウォッチのひとり

パイパー:通称ヒップ。ナイツ・ウォッチのひとり

サムウェル・ターリー:呼び名サム。ホーンヒル出身。

ラスト:ナイツ・ウォッチの一人

王都にいる人たち

ヴァリス:評議会のメンバーのひとり

ピーター・ベイリッシュ:評議会のメンバーのひとり

グランドメイスター・パイセル:評議会のメンバーのひとり

バリスタン・セルミー:キングズ・ガードの総帥

サー・ヒュー:ジョン・アリンの元従士で彼の死後騎士に。ヴェイルの騎士

ジェントリー:王都の武具師。ロバートの落とし子

北部にいる人

ロス:北部にいる娼婦

重要な用語

ナイツ・ウォッチ:壁におり、ホワイト・ウォーカーや野人の警護を行う

ホワイト・ウォーカー:壁の外にいる怪物

野人:壁の外にいる人々

王の手:王の相談役

七王国:かつてウェスタロス大陸には七つの王国が存在していた

落とし子:非嫡出子。特定の名字を与えられる。家の相続権はなし

カール:ドスラク人にとっての族長を指す

キングスロード:王の道。王のいるキングスランディングと北部を治めるスターク家のあるウィンターフェルを結ぶ街道

ヴァリリア鋼:強靭な鋼

使い鴉:遠隔地と連絡を取るために使うカラス

カリーシ:ドスラク人にとっての女王

小評議会:王に助言し政治を執り行う

キングズ・ガード:王の盾となる護衛騎士団。

小鳥:スパイを行う孤児たち

レンジャー:ナイツ・ウォッチの役割のひとつ

カラザール:カールと呼ばれる族長が率いているドスラク人の集団を指す

偉大なる雄馬:グレート・スタリオン。ドスラク人の宗教

カースル・ブラック:ナイツ・ウォッチたちの本拠地

レッド・キープ:キングスランディングにある王の居城

イースト・ウォッチ:ナイツ・ウォッチたちの城のひとつ

地名・地図

:極北にある大きな壁

ウィンターフェル城:北部にあるスターク家の城

キングスランディング:王都

ナロー・シー:2つの大陸(ウェスタロスとエッソス)をわける海

ペントス:エッソスにある自由都市

クォホール:エッソスにある自由都市

ヴァエス・ドスラク:ドスラク人の都市

ブレーヴォス:エッソスにある自由都市

見てのとおり、手描きのため正確ではありません(笑)
雰囲気が伝わればいいなと!

【ゲーム・オブ・スローンズ】第一章 七王国戦記 ウェスタロス大陸

【ゲーム・オブ・スローンズ】第一章 七王国戦記 エッソス大陸

 

ちなみに、スターチャンネルのサイトに地図がありました。

スターチャンネル ゲーム・オブ・スローンズ ウェスタロス大陸&人物紹介

シリーズ全体を通しての地図なので、まだ出てきていない地名や家名があるのでご注意ください。

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さらに詳しい設定

一歩踏み込んだ詳しい設定が知りたいという人にはガイドブックもオススメです。

作品を観ただけでは気づかなかった細かな設定を知ることができ、作品をさらに深く楽しめます。

何度も繰り返し観るために手元に円盤を置いておくのもいいですね♪

 

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グッズも可愛いですね♪

第1章「七王国戦記」ep.4「不自由、庶子、破たん」感想・考察

王の落とし子の存在に気づくエダード

ジョン・アリンの死について調べているうちに、だんだんと隠された秘密に近づていくエダード

ベイリッシュの助言で、とうとうロバートの落とし子の存在にたどり着きました。

死んだジョン・アリン
ジョン・アリンの死後、従士から騎士になり、マウンテンに馬上槍試合で殺されたサー・ヒュー

落とし子の存在が邪魔なラニスター家

エダードに助言したベイリッシュ

毒殺ならヴァリスを疑うような仕草を見せたグランドメイスター・ルーウィン

今のところ、誰がどこでつながっているのかさっぱりわかりません(笑)!

焦るサーセイと近づいていくるベイリッシュ

エダードの動きが気になるサーセイ。
落とし子に会いに行ったことも伝わっているのでしょうか……?

エダードとサーセイ、お互いに敵は殺すと言い合うなかなか危険な関係となってしまいました。

また、やたらとエダードに親切でサンサに近づいているベイリッシュが何を考えているのかよくわからないですね。

サンサに恐怖心を植え付けていましたが、目的は……?

シオンという存在

ティリオンから見ても、ジェイミーから見ても人質であるシオンがスタークのもとにいることが信じられないようですね。

ただ本人はそこまで気になっていなかったようなので、焚き付けないでほしいですね!

ブランの夢

ブランの夢と三つ目の鴉、これらは何を意味するのでしょうか?
まだ動きがありませんが、今後何らかのメッセージはありそうです。

引き続き、ジョンの成長

だんだんとナイツ・ウォッチのなかに親しい者が出てきたジョン。
ジョンに従うような関係性で信頼されているのでしょう。

さらにサムという弱い立場の者にも優しいジョンはできた男ですね。

しかしサー・アリガーから見ると気に入らないところばかりの様子。
サー・アリガーの語った壁の向こうで過ごした冬の様子は怖かったですね〜!

見限られるヴィセーリス、強さの出てくるデナーリス

兄に従い続けてきたデナーリスでしたが、少しでも気に入らないと激高するヴィセーリスにとうとう切れました。

デナーリスに反撃されて驚くヴィセーリスに、

「いい、私はドスラクの女王よ。偉大なカールの妻で、この身体には彼の息子を身ごもっているの。もし今度私に手をあげたら、その手を切り落とすから覚悟しなさい」

と……、当初からは考えられない強さが出てきました。

その後、サー・ジョラーと話すうちに兄が兵を率いても故郷には帰れないだろうということに気がついてしまいました。

サー・ジョラーはすでに、きっぱりとヴィセーリスを見限っていますね。

捕らわれるティリオン

密かにキングスランディングを訪れたキャトリンでしたが、よりにもよって息子への暗殺を疑っているティリオンに見つかってしまいました。

しかしキャトリンの対応はすごかった。
その場にいる者たちを掌握し、ティリオンは刃に囲まれた状態に。

とりあえずウィンターフェルに連れていくようですが、いったいどうなることやら……。

そしてこれがキングスランディングに伝わってしまうと、スターク家とラニスター家の関係がさらにヤバイことに……!

次のエピソードでどこまで明らかになるかわかりませんが、楽しみですね!

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最後までお読みいただきありがとうございました!

楓*

楓*

主婦 兼 校正者

東海地方に住む主婦で校正者の楓*です。
趣味を満喫すべく本や映画の感想、登山の記録を綴っています。
日々の暮らしが楽しく快適になるようなモノ・コトも探しています♪

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