こんにちは。
英語学習に挫折した回数がすごくて、むしろ挫折をひっくるめれば継続しているとも考えられるみたいな謎の状態です(伝わる?)。
まあ、要するに最近また新たな英語学習を始めましてその話です。
昨年の秋から冬にかけて、何度か行正り香さんの英語の本を図書館で借りていました。
私、行正り香さんのファンで、料理も北欧の知識も行正さんから得たものは数知れず。
とても影響を受けていてます。
NHKの番組で自然に英語で会話をしている様子を見て、行正さんの英語に興味があったのです。
そんなときに図書館で出会い読んでみたのですが、最初はちょっと抵抗がありました。
なぜなら、声に出す学習法だから。
英語の発話が圧倒的に苦手なのです!!
発音も文章を組みたてながら話すこともコミュニケーションも!
まるっとまとめて苦手です。
ただ、読んでいるうちに確かに私が英会話ができないのは、声に出さないからだという当たり前のことに気づきました(笑)
そして、なぜ声に出すのがイヤかって、発音が苦手だからという点にも思い至りました。
この本は9つの重要な発音を練習することから始まります。
文法も声に出して勉強する感じで、あわせてて一つのお話を繰り返し音読することをすすめていました。
そこで、取り入れたのが文法を身につけるために行正さんの作られた英語学習サイト「カラオケEnglish」への登録と、『ディズニーの英語 くまのプーさん』の音読です。
カラオケEnglishは、自分の声を録音して聞くという地獄のような練習が1フレーズごとにあるのですが、だいぶ慣れました(笑)
『くまのプーさん』はよく考えたらストーリーあまり知らないやと思い面白そうなので選んでみました。(なんでカンガルーみたいなのがいるのか謎な気がして……可愛いけど・笑)
うまく発音できない今は、小さな声だと余計にできないので、けっこう大きな声で練習しています。
まさか私が声に出して練習する日がくるなんて。
と思ったけど、英語を話したいのになんで声に出して練習しなかったんだろ……とも今更ながら思いました!(笑)