寒かった昨日は、家で大人しく年賀状づくりをしていました。
ここ数年は、可愛い干支のイラストを探して宛名とともに家で印刷し、一言添えて送るスタイルに落ち着いています。
自分たちの写真とかもあったほうがいいのかなと思いつつ、写真は撮るけど自分たちのことは撮らないので(ふざけた感じのはあるのだけど・笑)、いいと思った絵柄をピックアップして夫と選んで決めています。
これまでは郵便局の「はがきデザインキット」を毎年ダウンロードして使っていたのだけど、今年からインストールタイプはなくなってしまいました。ウェブタイプを使うことも検討したのだけれど、ちょっと「はがきデザインキット」とキヤノンのPIXUSだと設定に癖があって、郵便番号の枠を合わせるのにコツがいるのです。
そんなこともあって、今年は別のソフトを使ってみることして、選んだのが「PIXUSはがきクリエイター」というアプリ。

我が家にはA3サイズのブラザーと、A4サイズのキヤノンがあって、コスパと仕上がりの美しさで使い分けている感じ。ブラザーは仕事用として、コスパがいい分発色を切り捨てているものを敢えて選んだので、年賀状はきれいな仕上がりになるキヤノンのPIXUSで作成しています。
そもそもの悩みが、印刷時の微妙なズレだったので、使用プリンター向けに開発されたソフトを使うのがいちばん確実なのではと思い使ってみたのですが、コレが正解でした。
まず仕上がりは文句なくよくて、微調整の機能はあるけれど、微調整の必要なし。
宛名面のフォントも選べるし、表面のはがきの種類(インクジェット用とか)も選べるし、何より操作が簡単。
はがきの宛名と絵柄を印刷することに特化しているせいか、迷いなく直感的に操作できるのです。
公式ページの操作説明のイメージのまま。
簡単ってあるのに実はけっこうめんどくさいってこと、あるじゃないですか。その点これは裏切らない。
あと、そもそもパソコンにインストールするのが若干めんどう、みたいな点も普通のアプリと同様の使い勝手なので、ハードルが低い。
印刷の設定なんかもいりません。インクの擦れもズレもなく、1枚も無駄にせず作成できて満足(笑)。
初めてこのアプリ使うため、Canon IDを作ることに加え、住所を登録する手間はありましたが、どちみち軽く昨年の年賀状を見ながら住所はチェックするつもりだったこともあり、操作の簡単さによってストレスなく作業を進められました。
パソコンとかプリンターとか、わからないことがあるとすぐに夫に泣きつくのですが、今回そんなトラブルは何も起こらず(笑)。
PIXUSを持っていることが前提のやり方ではあるのですが、家で年賀状を作りたい人にはおすすめのアプリです。
私は来年もこれにしようと思います♪