朝食のパンとヨーグルトを

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最近、朝食のパンとヨーグルトを家で作るようになりました。

sirocaのホームベーカリーを利用し、食パンはパンミックスを使って焼いたシンプルかつ、とても簡単な食パンで、ヨーグルトも基本的には市販のヨーグルトを種にして成分無調整牛乳を使って作っています。

食パン1斤が4時間ほどで焼けます。

パン作り初心者のため、今のところはsirocaのパンミックスを使い水だけ自分で用意して焼いています。

いたって普通の食パンなのですが、これがなんだか美味しくて。

市販の食パンだと、私の場合バターやジャムがないと食べられないし、耳が苦手だったりしたのですが、このパンは何もつけずに耳まで美味しく食べられます。驚きです。

そういった食パンはパン屋さんで買うしかないのだと思っていたのですが、昨今パン屋さんのパンは日常的に買うにはちょっと高い。その上、毎朝食べるものを都度用意し続けるのは田舎暮らしとなった今の私には、ちょっと大変なことです。

その両方の悩みがまとめて解決しました。

ただこのsirocaのホームベーカリー、なかなかのうるささなので、タイマーで焼きたてを朝に…みたいなのは無理でした。
sirocaのホームベーカリーは安くて購入しやすさが魅力なのですが、静音性についてはPanasonicの新しい機種が勝っているようです。

私の場合、日中に焼いて、少し冷ましたあとまだ熱い状態でカットし、ラップで包んで冷蔵庫の熱もの冷凍の機能で冷凍しています。

これを朝、グリルで焼くと焼き立てというわけではないのに、なかなかの美味しさなのです。
もっと美味しいパンはありますが、飽きのこない美味しさで、朝食用のパンとしてとても気に入っています。

ヨーグルトもまた意外な美味しさで発見でした。


材料はプレーンヨーグルト70gと成分無調整牛乳400ccの2つだけ。
発酵時間は6〜10時間から選べ、時間を延ばすほど固く酸味のあるヨーグルトが出来上がります。

いまのところ10時間発酵がいちばん仕上がりが確実で、酸味があるといっても例えば市販のブルガリアヨーグルトなどとくらべると、だいぶ柔らかな酸味です。

牛乳の美味しさがそのままヨーグルトの美味しさになるのだろうなと思います。
ヨーグルトはソフールがちょうどよくて気にっています。

小岩井生乳ヨーグルトはうまく固まらず、R-1は固まったのですが酸味がやや強め。
私は柔らかな酸味のものが好みなので、その点ソフールのプレーンが気に入っています。

最近の朝ご飯の定番となりつつある手作りの食パンとヨーグルト。
今後はアレンジしてみたり、別のヨーグルト種で作ってみたり、マイナーチェンジを楽しんでいきたいと思います。

なるべくシンプルで、自分の手で作ったものを食べるというのはなんだか安心感があって気にっています。

楓*

楓*

主婦 兼 校正者

東海地方に住む主婦で校正者の楓*です。
記録しておきたい日々の出来事や思い出、整理しておきたことなどをブログに綴っています。
旅・山・自然が大好きで、趣味は読書と映画・ドラマ鑑賞です。

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