この記事は、
西表島でのキャニオニング体験についての記録です。
西表島旅行の2日目、ふたつ目のアクティビティです。
ジャングルの中にある鍾乳洞を散策し探検家気分を味わったあとは、
次の遊び、キャニオニングをするべく
引き続き島廻遊(しままりあしび)さんの車で移動しました。
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遊んでいたのはこのエリアです。
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川を下りながら遊ぶから、
キャニオニングは簡単・楽チン・楽しい!
これからお話しするキャニオニングについてちょっとだけ説明しておきますね!
日本だと、川で歩行するようなスポーツとしてすぐに思いつくのは沢登りかなと思います。
沢登りはシャワークライミングともよばれ、
山頂を目指して、沢を歩いたり、滝に登ったりします。
対するキャニオニングは、
ボートやカヌーなどを使うことなく、
川を上流から下り、場合によっては滝壺に飛び込んだり、泳いだり。
安全を考慮して、ヘルメットとライフジャケットを着けて楽しみます。
場合によっては他にも装備が必要ですが、
今回はこれだけで大丈夫でした。
キャニオニグというスポーツがイメージできたところで、
西表島・キャニオニング体験レポートにいきたいと思います!
滝壺ダイブが爽快!川に浮かんで癒される…
西表島でキャニオニング体験
鍾乳洞探検の装備にライフジャケットを追加し、
ヘルメットからヘッドランプを取り、キャニオニングの準備が整いました。
泳いだりするので、スマホを含め何も持たずに出発しました。
どうしても何か持っていきたいものがある人は、
あらかじめ自分で防水リュックなどを用意するか、
ショップの人に事前に相談しておきましょう。
防水リュックなどを貸してくれる場合もあります。
まずは、川に沿って上流を目指し歩きます。
20分くらいでしょうか、歩いたところで川の中へ。
カヌーの経験はあったものの、沢登りは一度だけ。
キャニオニングは初体験だったので、
はじめ、ヘルメット着用で服のまま川に入っていることに、
なんだかちょっと違和感がありました。
が、進み始めてすぐに、違和感は吹っ飛びました。
飛び込んだら吹っ切れました。
もう、日常とは違うんだぞと。
目一杯川で遊んでやる!という気持ちに切り替わりました。
この高さ、写真で見るより飛んでる本人的にはけっこうの高さを感じていて、
ドキドキしてしまいました。
私、ふだん全然泳がないのですが、勢いで飛んでしまい、
飛んだあとに、私って飛び込んだりできるのか…とびっくりしてしまいました。
怖い人は、岩の上をゆっくり降りることもできるので、
無理はしなくて大丈夫です!
飛び込む場合も、島廻遊さんの指導のもとに飛ぶので、
心配しなくても大丈夫です!
写真とともにお届け!
西表島でのキャニオニングはこんな感じ
飛び込んだあと、なんとなく漂う私たち。
丸く開いているここは、
洗濯機の中の流れのように、
くるくる回っていて面白かったです。
さっきより高いですが、一度飛ぶとためらいなく飛べます。
岩の間を泳いで進んだり。
小さな滝の上に座ってみたり。
そしてまた飛んだり。
渡ったり。
滝に打たれに行ったり。
ぼこぼこ打たれたり。
見ての通り、結構な水量と勢いで、強力な打たれ湯が楽しめます。
滝の裏側でひと休みしたり。
こんな岩に挟まれた場所です。
滝と空がきれいです。
大きな層状の岩が見応えありますよね。
そしてまた飛び込んだり。
この高さでギブ。私の限界でした(笑)
夫はこの高さから飛んでいました!
写真で見てもびっくりですが、
現地だと岩の迫力もあって、衝撃映像でした。
ちなみに現地の若者たちは、木が生えている高さから、
川の深いところをめがけて飛ぶんだそうです!
最後はのんびり川をユラユラと。
すごく癒されました。
周りのジャングルや岩もじっくり見られます。
出発地点の近くまで下り、キャニオニング終了です!
西表島でキャニオニングをしてみての感想!
キャニオニングは、
カヌーやトレッキングと違い、
目的地を目指すというよりは、
短い距離を時間をかけて、遊びながら進みます。
目の前の自然を使って、全身を使って遊ぶので、
童心に戻るような感じがありました。
これまでのカヌーやトレッキングでは、
壮大な西表島のジャングルにお邪魔して、
静かに進み、楽しませてもらうような気分でしたが、
キャニオニングでは、
西表島の自然に、ダイレクトに遊んでもらっているような楽しさがありました!
それぞれに比べられない魅力と楽しさがありますが、
新しい西表島の自然の楽しさ・豊かさを知れて大満足でした!
しかしこのツアー、なんと、これで終わりではありません。
次はリバートレッキグ。
再びポイントまで車で移動しました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
*写真は島廻遊さんからいただきました。